脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニアの術後でパーソナルトレーニング
大阪市 天王寺区 上本町 ダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーニングFITNESS GYM DAHLIAのブログにご興味をお持ちいただきありがとうございます。
今回はお客様からいただいたパーソナルトレーニングのご感想をもとにお話ししたいと思います。
Q.1_髙野 瑛のパーソナルトレーニングを始めようと思われたきっかけは何ですか?
私は脊柱管狭窄症と腰椎ヘルニアの手術を受けており、まづは筋力をつけることと、年齢的にも緩んできた身体を引き締めたいという目的で知人より紹介をいただき高野トレーナーの体験トレーニングからスタート致しました。以前にも他でパーソナルトレーニングを受けた事があったのですがその時は続かず…髙野トレーナーとは相性が良かったのか1年以上になりますが続いております。
Q.2_髙野 瑛のパーソナルトレーニングの指導力をどう感じていらっしゃいますか?
前記しましたように術後の身体ですので腰椎にボルトが入っており、髙野トレーナーも悩まれたようでしたが、最初はあまり負荷をかけないトレーニングから入って下さり痛みなどが出ていないか細かく聞いて下さり常に気づかって下さいました。徐々に負荷レベルを上げて今でも無理のない程度でしっかりと効かすトレーニングをして下さっています。
Q.3_髙野 瑛のパーソナルトレーニングを受けてどのような変化や効果を感じていらっしゃいますか?
最初は「こんなんで効くん?!」くらいの印象でしたが翌日にはしっかり筋肉痛との戦いです!しかし、この痛みが今は心地よく、腕・肩まわりの筋力とともに引き締まり、脚力がしっかりしたので、階段やゴルフ、普段の生活でも身体全体の筋力バランスが取れてきているように思います。疲れ具合も体力がついたのか快適に過ごすことが出来ています。
Q.4_髙野 瑛のパーソナルトレーニングをお考えの方へアドバイスをお願いいたします!
髙野トレーナーはとても丁寧で身体を気づかいながら細心のトレーニングをして下さいます。少し軽いから効いているのか?と思っていても必ずピンポイントに効いてる箇所がありますし、個個に合った向き合い方をされていると思います。悩みのある身体の事など親身に考えて下さいますし、トレーニング中もトークで和ませて下さるし、楽しみながら辛いけど辛くない効いてないようで効いてる!今ではとても信頼できるパーソナルトレーナーさんです!まづは気になる身体の事からご相談されてはいかがでしょうか?
片山 治子様ご感想ありがとうございました。
片山様は脊柱管狭窄症と腰椎ヘルニアの手術を受けられ、腰椎にボルトが入っているということをカウンセリングで話してくださいました。
術後は良い状態が続いており、無理をしなければ大丈夫だと思いましたが、心配だったので術後の状態やレントゲン写真が入ったCDROMを確認させていただきました。
確認後、色々と悩み(先天的に腰が悪いため)お断りさせていただこうと思いましたが刺さったような痛みがなく、痺れもほとんどないということでしたので担当させていただくことにしました。
美脚・美尻やダイエットの前に、はじめはカラダの歪みや姿勢、体重バランスをスクワット、デッドリフトというトレーニングで分析していきます。基本的な動作を覚えていただくことでカラダの機能が好転していきます。
1.スクワット
腰痛だからといってトレーニングを避けている方がほとんどだと思いますが、できる範囲内で少しずつ動かしていくことをオススメします。もちろん正しいフォームで行ってください。間違ったフォームで行うと腰に痛みがない方でも痛める危険性があるからです。
2.デッドリフト
体重バランス、骨盤や肩甲骨の使い方など筋肉や関節を上手くコントロールすることで、デッドリフトも正しいフォームで行えるようになります。デッドリフトは少しフォームを間違えると腰に大きな怪我をしかねない諸刃の剣です。しかし、正しく行えばあなたのカラダから腰痛や肩こりといった悩みが改善されます。
※効果には個人差があります。
3.ランジ
スクワットやデッドリフト後にランジというトレーニングを行い太ももとお尻の筋肉を追い込みます。
正しいポジションを覚えていただくことで腰、股関節、膝に痛みなく筋肉にしっかり効かすことができます。
腰の痛みがひどくなって歩けなくなる前にトレーニングをしっかりと行い予防・改善していきましょう。
4.ベンチプレス
片山様はキレイなフォームでスクワットやデッドリフトを20㎏以上の負荷で軽々持ち上げられるようになり、腰の状態も少し痛くなる時もあるようですがほとんど気にならなくなったそうです。
そろそろ暑い時期になり肌の露出が増える時期なのでダイエットモードに切り替えていこうと思いますが、現在は肩こり改善のため上半身のトレーニングを始めました。代表的な種目でベンチプレスという種目がありますが、今まで行ったことがないにもかかわらず、たった数回行っただけで20㎏以上の負荷を扱えるようになりました。たった週に1回だけのトレーニングですがしっかりと筋肉に効かすことで筋力はどんどんアップしていきます。(男性のようなごつごつしたカラダにはなりません)
腰の心配をしながらも少しずつ負荷を上げていきます。
ベンチプレスでは特に胸郭、肩甲骨の意識が重要です。肘の角度、目線、バーベル(重り)の落とす位置、重心、顎の引き、足の置く位置なども細かく分析していくことでカラダの連動性が良くなり正しく行えるようになります。すぐに効果は体感できませんが続けていくことで少しずつ巻き肩、肩こりが改善されていきます。
トレーニングを始めるのに性別や年齢は関係ありません。肩や腰が痛い。股関節や膝が痛いなど少々痛みがあったとしても動ける間に対処することで予防・改善することができますので、無理をしない程度に少しずつでもトレーニングを始めてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。